徐々に負担になってきていた、特殊品の外注の納期・コスト
従来から多かった、三菱重工様等からお取引をいただいている食品包装機械、射出成形機等の産業機械の分野に加え、建設機械の需要が業界的に徐々に活発になってきました。
もちろん自社内での効率化を図りましたが、手間暇がかかることは否めず、また、特に外注では、納期・コストが合わなくなってきている課題を抱えることもしばしばでした。
当社は、技術支援を受けていたこともあり、ステンレスに関しては0.3mm以下の薄いものは強く、社内生産が可能でしたが、それ以上厚みのあるものや、特殊な形状のものに関しては社内の設備的に厳しいこともあり、協力会社に依頼したほうが効率が良かったのです。
何より、頼もうと思わせる社風があった
古くからお付き合いのあった大阪特殊パッキング製作所でしたが、当社のイメージでは、真鍮、鉄などの丸物等、オーソドックスな物が得意、また、ステンレス等の金属の異型のものはあまり得意ではないと言うイメージがありました。
ですので、当社が元々お付き合いのあった、そういったものを発注していた業者の廃業があった際も、出来るものは自社内で対応、また、特殊なものはその殆どを地元の協力会社に依頼していました。
そういった中で、大阪特殊パッキング製作所が最新の「高速・高精度ファイバレーザ加工機」を導入されました。
見積もりを取ったところ、思った以上にコストメリットが大きかったこと、元々、社内でも大阪特殊パッキング製作所の技術力、納期に対する柔軟姓と対応の良さには定評があったことから、即断で大阪特殊パッキング製作所への発注となりました。
見積もり何より、声を掛けようと思わせた、大阪特殊パッキング製作所の気持ちの良い社風がそこにありました。
今では、当社が抱えていた上記の問題はその殆どが解決され、次のステージへの施策に経営資源を集中出来ています。
担当者高橋さんについて
大阪特殊パッキング製作所の評価は、数ある協力会社の中でも、群を抜いて良いの一言です。
担当の高橋さんを初めアシスタントの方の対応が非常によく、レスポンスが早い。
また、親身に相談に乗ってくれることから、ビジネスパートナーとしての信頼も厚いんです。
この業界は安いから良いと言うわけではありません。
これらの「頼みやすい」は「頼れる」と言うこと。
頼れるからこそ信頼出来るのだと思います。
